毎日飲む牛乳。
賞味期限は未開封と開封後で全く違うって知っていますか?
意外に知られていない、正しい保存方法もご紹介します!
開封後の牛乳は、何日まで飲める?記載の賞味期限まで大丈夫?
⇒ 牛乳の賞味期限は、開封後およそ2日後まで。
牛乳は一度開封すると、記載されている賞味期限は無効になります。
賞味期限に関わらず、できるだけ早めに飲みましょう。目安は、開封後2日です。
未開封の牛乳は、賞味期限切れでも飲める?
⇒ 牛乳は未開封であれば、記載の賞味期限が過ぎた瞬間に飲めなくなるわけではない。
ただし、保存状況によって違うので、飲めるかチェックしてください。
こういった状態であれば、飲まないようにしましょう。
見た目 : ツブツブ、ヨーグルト状、温めると凝固する
臭い : 酸っぱいニオイ、普段と違う臭い
味 : 苦み、酸味
牛乳の保存方法は?冷凍はできる?
⇒ 10℃以下の冷蔵保存。冷凍はできません。
牛乳は凍るとタンパク質が凝固するなどして、解凍しても舌触りがザラザラ、水っぽくなり美味しくなくなります。
逆に、10℃以上になる野菜室は温度が高すぎるため、牛乳の保管に向きません。
夏場の冷蔵庫ドアポケットも温度が上昇しがちなので気をつけましょう。
コップに入れて常温に置いていたものも、長時間であれば飲まないようにします。
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牛乳は賞味期限?消費期限?
⇒ どちらの表示もあります。
低温殺菌牛乳は消費期限の表示、高温殺菌牛乳は賞味期限の表示。
低温殺菌は未開封でも劣化が進みやすいと言われていますが、どちらも開封後は出来るだけ早めに2日程度で飲みきりましょう。
牛乳がまだ飲めるかどうか、見分け方はある?
⇒ 見た目と臭い、味で判断できます。
こういった場合は絶対に飲まないようにしてください。
見た目 : ツブツブ、ヨーグルト状、温めると凝固する
臭い : 酸っぱいニオイ、普段と違う臭い
味 : 苦み、酸味
牛乳の賞味期限と保存方法 まとめ
※保存状況や環境により異なります
牛乳のアレンジレシピ
・牛乳プリン
牛乳の賞味期限と保存方法のまとめ、
いかがでしたか?
ぜひ参考にしてみてください!